冬のゴキブリ駆除は必要?赤ちゃんゴキブリが出た時の対策!

2023年2月21日

冬だから、絶対に大丈夫と安心していたら、赤ちゃんゴキブリ(幼虫)が家の中で数匹目撃してしまった。もしかして家の中で繁殖してるのかも。そんな不安に陥ったことはありませんか?そんなときは、落ち着いて、まずは冷静に行動しましょう。

結論!冬にゴキブリ駆除は必要か?

結論から言うと、必要です。そもそもゴキブリは春から秋にかけて発見されることは多いですが、冬でもしっかり生息しております。

じゃあなんで、冬は全然見ないの?と思うかもしれませんが、単純に外気温の低さから外をうろつくゴキブリがいないだけで、そのため家の中に侵入してくるということが無くなるためです。

でも、冬のゴキブリ駆除は必要なんでしょ?

はい。冬にゴキブリは侵入してくることはありませんが、冬になる前からゴキブリが家の中に侵入していることがあるからです。

冬に家の中でゴキブリを発見するのは2パターン

冬の期間に家の中でゴキブリが出ることがあるのは大きくわけて2パターンあります。

①赤ちゃんゴキブリが複数匹いっぺんに出現するパターン

この場合は、大きいゴキブリではなく、赤ちゃんゴキブリが短期間に数匹もしくは10匹以上発見することになります。

これは夏場や秋に家の中に侵入してきたゴキブリが、その際に卵を産み落とし、それが冬の間に孵化したケースです。1匹ならまだしも10匹近く一斉に出て来たら、いくら赤ちゃんゴキブリといってもパニック状態に陥ってしまうかと思います。

②ゴキブリがずっといたことに気づかなかったパターン

この場合は、普段全くキッチンを使わなかったりする人に多いです。例えば、キッチンでずっと開けていない戸棚とかありませんか?

怖がらせてしまったかもしれませんが、とはいえ、そうそう頻繁におこることではないのではないので、冬場にゴキブリを見ていないのであれば、そんなに気にすることではありません。

冬場のゴキブリ駆除と対策

冬場にゴキブリを発見した場合も、また発見はしていなくても不安な場合の駆除や対策方法をお教えします。

冬場のゴキブリ駆除

実は冬場のゴキブリ駆除はいる場所がある程度推測しやすいため、駆除はとてもやりやすい可能性が高いです。ゴキブリは冬も生息するとはいえ、行動範囲はだいぶ制限されます。

ゴキブリは寒さと湿度の低さに弱いため、暖かくて、水回りにいることが多いです。

水回りで暖かい場所となると、冷蔵庫の裏などがとても可能性としては高くなります。

なぜ冷蔵庫の裏?

冷蔵庫は24時間モーターが稼働しているため、そのモーター部分は常に熱を持っていて温かいのです。

なので、その周辺に毒餌を設置しておけば、それでだけでOKの場合がほとんどです。

ただし、最近では床暖房やキッチンが1階にない2回以上のフロアの中心にあるような建物であれば、ある程度温かいため、この限りではありません。

ご不安な方は一度ゴキブリ駆除業者に調査を依頼してみることをお勧めします。

冬場の赤ちゃんゴキブリの対策

赤ちゃんゴキブリの出現に関しては、水回りに関係なく、様々な場所で発生します。というのも、ゴキブリが浸入した際にどこで卵の集合体なる卵鞘を産み落とすのかはわからないからです。

とはいえ、その場合は出現した周辺に毒餌を設置しておけばまず問題ありません。

それでも心配な場合は、ゴキブリ駆除業者に一度調査をご依頼しましょう。

ゴキブリ駆除業者の選び方

冬場のゴキブリ駆除で、ゴキブリ駆除業者を選ぶ場合は、しっかりと経験のある業者を選びましょう。それでいて、不安を煽らない業者が絶対条件です。